Ableton Live 9 を購入しました!
発売が2013年3月なので、使用している方も多いと思いますAbleton Live 9 Suiteです!
今だからこそのメリットは、Ableton Live 9の情報の多さ。困ったときにはサイトや動画がたくさんあるので助かります。すでに購入に至るまで、いくつか参考にさせて頂きました。
今回は簡単なレビューと、インストール、インターネットに接続しないPCでの使用のオーソライズ方法を備忘録としてメモしておきます。
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購入までの経緯
普段は別のDAWを使用しているのですが、以前Ableton Live 5の体験版を試した時によさそうな手ごたえは感じていました。
最近になって表現の幅の広さや編集ツールとしての魅力にひき込まれたところ、このタイミングでAbletonのサイトで20%オフと知り、「今だ!」ということで購入に至りました。
期間限定のようですが、まだの人はチャンスですよ。※Abletonのサイトだとパッケージ追加料金がかかるので他のショップ(特典:サンプリングCD付き)で購入しました。※2014年12月時点
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Ableton Live 9 Suite フルバージョン!
Ableton Live 9 は「Intro」や「Standard」「Suite」「アップグレード版」「アカデミック版」「ダウンロード版」「BOXバージョン」「コンプリート版」などいろいろなことになっていて、呼び方も複数あって少し戸惑うかもしれないです。
このレビューについては、Suite フルバージョンの完全版となっています。
パッケージを開けてみた。
まず目についたのは、パッケージの表に現れた凹文字。
ネット上の写真などでは気がつきませんでしたが、Ableton Live 9の説明とAbletonインストゥルメント、エフェクト、Max for Liveが付属、機能などが記載されていて、こだわりを感じます。
そしていよいよパッケージを開けると、ラフな感じのスタジオらしき録音風景の写真にぐっときます。
音楽をする人間にはたまらない空間ですね。
中を開けるとカラフルなディスク6枚とリファレンスマニュアル、ステッカー、体験版のディスクが入ってました。
Ableton Live 9 インストール
「はじめに」とか「スタートガイド」みたいな小冊子などが付いてると助かるのですが、
先ほどの1枚目のディスク「Installation Disk」をPCに入れてみると、インストールが始まりました。
ホッ。
Ableton Live 9 オフラインでのオーソライズ方法
Ableton Live 9 のインストールが完了して、はじめての起動時には画像のウィンドウが表示されます。
自分の場合はインターネット接続していないPCでAbleton Live 9 を使用するので
1.「インターネット接続なし」をクリック。
※その場合は、他にインターネット接続しているPCが必要です。
このウィンドウで必要な「ハードウェアコード」を取得できるので、
1.テキストファイルで保存しておいて
2.「保存/エクスポート無効」をクリック
「Ableton Liveをオフラインでオーソライズ.txt」ファイルができるのでUSBメモリーなどに保存します。
インターネットに接続しているPCでAbleton のWebサイトにアクセス、ログインします。
1.「オフラインでオーソライズ」をクリックするとその下にハードウェアコードの入力欄が表示されます。
2.先ほどの「Ableton Liveをオフラインでオーソライズ.txt」ファイルに記述されているハードウェアコードを入力します。
3.「ダウンロード」ボタンをクリックすると、Authorize_○○○○-○○○○-○○○○-○○○○-○○○○-○○○○.auzファイルをダウンロードできるのでUSBメモリーなどに保存します。
Ableton Live 9 をインストールしたPCでAuthorize_○○○○-○○○○-○○○○-○○○○-○○○○-○○○○.auzファイルをクリックして開きます。
Ableton Live 9 のオーソライズが完了して制限なしで使用できるようになりました。
まとめ
「ライブでプレイできる」「リアルタイムで編集できる」など、他のDAWとは違うオリジナリティをはじめとして、この時点でもAbleton Liveの印象は独特の個性がありますね。
「再生のみなら誰でもいつでも使える」とか、使い方についてもレッスンやインフォビューが常備してるなど、とても考えられてると感じます。
デザインもこだわるところは素晴らしい完成度ですが、マニュアルは素朴。これは日本版のみかな。インクの濃淡があったりして。ご飯でいうところの「おこげ」のようで、この懐かしい感じのマニュアルは好きです。
ともあれ使用している先輩にならいながら、どこまで使いこなせるか楽しみなAbleton Live 9 でした。
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