電子マネー「楽天Edy」カードにクレジットカードからチャージしてみました。大まかな方法としては、パソコンにカードリーダー「Felicaポート/パソリ」をつないでドライバをインストール。「Edy Viewer」を使ってユーザー登録すればチャージや残高照会が自宅にいながら、気が向いたときにいつでもできちゃいます。パソリにカードを置いて「シャリーン！」という音とともにチャージ完了したときは、思わず楽しくなりました。
自分の状況やそれに合わせたチャージ方法もいろいろ多く、調べるのにかなり時間がかかりましたが、カードリーダーをパソコンにつないで、クレジットカードから現金を楽天Edyにチャージしたい場合の参考にメモしました。
環境： Windows7 32bit Windows10 64bit
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目次
電子マネー「楽天Edy」にチャージするための準備
少し前に「楽天Edy」と「楽天スーパーポイント」と連携しておく方法についての記事を投稿しました。今回はその「楽天Edy」にクレジットからチャージできるように設定、実際にチャージした記事になります。
チャージ方法は、スマホのアプリからチャージするなどいろいろな方法があって、パソコンにカードリーダーをつないでチャージする場合、カードリーダーには下記の種類があります。
・楽天Edyカードリーダー（USBメモリのような形状と大きさ）
・Felicaポート/パソリ
・ノートパソコンに純正で搭載されているFelica
のいずれかがあればチャージができます。
この記事は「Felicaポート/パソリ」をパソコンにつないでチャージする方法についての具体的な方法をメモしたものになります。
チャージのために必要なものとしては、
・カードリーダー（パソリ）本体
・カードリーダー（パソリ）のドライバ
・ソフトウェアの「Edy Viewer」
の3点です。
カードリーダーの「パソリ」を購入！
「パソリ」はSONYがソニーが製造・販売しているパソコン用の非接触型ICカードリーダー/ライターの通称です。カードリーダー本体にある「FeliCa（フェリカ）」という文字は、ソニーが開発した非接触型ICカードの技術方式のことだそうです。
単純に読み取りできればいいという理由で、通称白パソリ型番「RC-S320」を中古で購入しました。
中古でパソリ安く買えた！ハードオ○に感謝！これでクレジットカードから楽天Edyに計54,000円分チャージ、買い物した合計ポイントで元取れるんじゃないかな。 pic.twitter.com/5Wvca3eTnA
— モフェ (@monofevo) 2018年9月14日
現在「RC-S320」は生産終了していますが、まだアマゾンで入手できるようです（2018年10月現在）
SONY RC-S320 非接触ICカードリーダ/ライタ PaSoRi 「パソリ」
「パソリ」のドライバをダウンロード＆インストール！
画像をクリックすると拡大表示します。
カードリーダー「RC-S320」のドライバは、下記URLのサイトからダウンロードできます。
https://www.sony.co.jp/Products/felica/consumer/download/old2_felicaportsoftware.html
画像をクリックすると拡大表示します。
「NFCPortWithDriver.exe」ファイルがダウンロードできたら早速クリックしてインストールします。
画像をクリックすると拡大表示します。
・使用許諾契約に同意
・インストール先の選択
・ファイルコピーの開始
それぞれ「次へ」ボタンをクリックして進んでいくとインストールがはじまります。
画像をクリックすると拡大表示します。
ファイルがパソコンにインストールされました。
次にカードリーダー本体をパソコンポートにつないでみます。
画像をクリックすると拡大表示します。
画像をクリックすると拡大表示します。
インストール完了。
これでパソコンがカードリーダーを認識したので使えるようになりました。
画像をクリックすると拡大表示します。
一応デバイスマネージャーを見てみると…
ちゃんと認識されています。
「Edy Viewer」を開いてユーザー情報登録！
Edy Viewerを使うことで、楽天Edyのサービスをパソコンから行うことができるようになります。
使えるブラウザはie（インターネットエクスプローラー）のみ（他のブラウザはNG）だそうです。
パソリがつながっていれば、あとやることは下記のページを開くだけです。
https://edyviewer.rakuten-edy.co.jp/edyviewer/index.html
・チャージ
・残高照会
・Edyの受け取り
が青い背景になっていることを確認できればOKです。もしグレーの背景の場合は、パソリがつながっていないなどの理由でエラーが起きているので確認が必要です。
次に画面下のほうを見ると「ユーザー情報登録」のリンクがあるので、そこからユーザー情報登録をして楽天Edyとクレジットカードと紐付けしましょう。
画像をクリックすると拡大表示します。
FeliCaポート（カードリーダー）にEdyカードをセットします。
画像をクリックすると拡大表示します。
楽天Edyユーザー情報登録規約が開くので、PDFの規約を読んで同意できれば「同意する」ボタンをクリック。
画像をクリックすると拡大表示します。
登録情報を入力していきます。
ページ下の方のクレジットカード情報を入力することで、楽天Edyにクレジットカードからチャージができるようになります。
画像をクリックすると拡大表示します。
ユーザー情報を登録できました。
すぐにチャージしたいところですが、登録が反映するまでに時間がかかる場合があるようなので少し様子をみましょう。
いよいよ「楽天Edy」にクレジットカードでチャージ！
画像をクリックすると拡大表示します。
先ほどのEdy Viewerを開いて「チャージ」の項目をクリック。
画像をクリックすると拡大表示します。
FeliCaポート（カードリーダー）にEdyカードをセットします。
画像をクリックすると拡大表示します。
カードを認識したら、ユーザー情報登録のときに設定したパスワードを入力。
「次へ」。
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チャージ金額は1,000円単位でプルダウンから選びます。
「次へ」。
画像をクリックすると拡大表示します。
金額内容を確認したら「チャージする」ボタンをクリック。
画像をクリックすると拡大表示します。
楽天Edyにチャージができました！
これで電子マネーとして使えるようになりました。
ひとこと
いかがでしたか？「楽にチャージできてよかった！」と思ってもらえると嬉しいのですが、いろいろな方法を調べて、読んで、設定して、チャージができたときは本当にホッとしました。正直なところ「年配の人に設定は難しいのでは？」と思いましたが、簡単なチャージ方法もありますし、これからは電子マネーの時代と言われていますので、多くの人がレジでスムーズな買い物ができることを楽しみにしています。
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