契約が完了。「さぁ引越しの準備だ!」という前に、しておくことがありました。そう、電気、ガス、水道の申し込みです。
入居前に手続きをしておけば、入居後すぐに生活ができます。これは、とても大事で、引越し先にある申し込み書に記入して手続きをしようと考えていたら、入居後にライフラインが使用できず困ったことに…。
その経験からの、理想的な引越しについての備忘録になります。
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はじめに
いろいろな損をしない為のポイントや知っておくとお得なことをメモしてきました。
部屋探しから始まり
「知ってお得!上手な部屋探しのコツ」
そして前回、内見・交渉・申し込み・審査・契約について
「知ってお得!上手な部屋探しのコツ | 申し込み・契約編」
で触れましたが、契約後に数日おいての入居を前提に、スムーズに入居する為の、ライフライン申し込みからメモしておきます。
申し込みのタイミングはいつ?
もし不動産屋に「電気と水道はすでに使える状態です。」と言われても、安心して申し込みを後回しにしてはいけません。
入居前の内見やリフォームの際に使用した電気代などを請求されないように、一週間前には電話などで引越しの旨は連絡して入居日を知らせておきましょう。
電話からの申し込み
電気、水道ともにカスタマーセンターに電話をすると対応してくれます。
水道については、とても丁寧で、
・今電話されている方がご本人でよろしいでしょうか?
・緊急の電話番号を教えてください
など、もし丁寧すぎると感じる場合は、インターネットからの申し込みがおすすめです。
インターネットからの申し込み
いろいろ申し込めそうなサイトを探した結果、こちらのサイト
「引越し連絡帳」は一度登録すると複数の申し込みが可能で便利です。
ネットでのメリットは、申し込み後も使用状況がわかるなど、便利な使い方ができます。
準備→引越し
ライフラインの申し込みが済んだら、引越しの準備にかかる方もいると思います。
準備についてのポイントは特にメモすることはないですが、以前、引越しのバイトをしていた時を振り返ってみると…
・引き出しは、空にしておく。
・壊れ物・割れ物は可能であれば自分で引越し先まで運ぶ。
・引越しの際、業者さんに心付けを渡すのであれば、もちろん最初に。
タイミングを逃して帰り際に渡す人がいましたが、それはもったいないです。
入居
引越し前、引越し後でもいいので、部屋のキズなどチェックして写真を撮っておきます。
これは、事前に不動産屋さんに了承を得たうえで、気になった箇所の写真をメール添付して送ります。
そうすることで自分が退去するときに、入居前のキズか入居後のものなのかをハッキリしておきます。
その写真を見て、ちょっとしたことであれば補修してくれる場合もあります。
ひとこと
今回、部屋探しから引越しまでするに当たって、「知っていればなぁ」と思うことが多々ありました。
はじめの初期費用からみると、安めのノートパソコンが買えるくらいの額は、抑えて引っ越せたので、流れにまかせて引越してしまうのはもったいないと思います。
当たり前な内容や、少し個人的な内容の「部屋探しのコツ」でしたが、読んでくれた人にも役立つポイントが少しでもあれば嬉しいです。