波形編集ソフト「SoundEngine Free」にMP3ファイルの読み書き機能が追加され、新しくなった「SoundEngine Pro Ver.1.00」をダウンロード、インストールしてみました。
以前、SoundEngine free(Ver.4.60以降)でMP3ファイルの読み込みができなくなってしまったのですが、SoundEngine Pro Ver.1.00ではMP3ファイルの読み込みもできるように。あともうひとつ、起動の際に無償のフリーチケットが必要になった点も見ながら、(ダウンロードの時など)少し戸惑うところもあったので個人的な備忘録としてメモしました。
【環境】
SoundEngine Pro: Ver.1.00
OS: Windows 10
SoundEngineとは?
SoundEngine(Free)は、音や音楽などの音声データが編集できるフリーソフトです。とても使いやすく十分な機能がある優れもの。例えば音楽をフェードアウトさせてカットしたり、CDにする前に音量(音圧)を上げて他の曲との調整に使ったりといろいろなことができる波形編集ソフトです。
SoundEngine Proをダウンロード!
早速、SoundEngine Pro Ver.1.00をダウンロードしてみましょう。使用しているPCのOSはWindows10です。
まずはSoundEngineの公式サイトへ。
はじめは「あれ?ダウンロードできない」とあちこちページを探しましたが…こちらにありました。
https://soundengine.jp/software/
「SoundEnginePro」のところをクリックするとファイルをダウンロードできます。となりの「1.00」をクリックすると、SoundEngine Proの説明ページへ行けます。
SoundEngine Proをインストール!
次に「soundengine_pro_100.exe」をクリックしてSoundEngine Proをインストールします。
すでにSoundEngine Freeがインストールしてある人も多いと思いますが、インストール先には「SoundEngine Pro」のフォルダが新しくできるので、SoundEngine FreeはアンインストールせずにそのままSoundEngine Proをインストールしても混ざってしまうことはありませんでした。
セットアップウィザードが始まるので「次へ」をクリックして進めます。
インストール先を確認。特に問題がなければ次へ。
お好みで必要なショートカットにチェック。
セットアップ完了。
「このバージョンのプレスリリースをウェブサイトで開く」にチェックしている場合はSoundEngineのサイトが開きます。
SoundEngine Proを起動!
作られたショートカットなどをクリックしてSoundEngine Proを起動すると、ダイヤログが表示されるので、
・ノーマルモード
・簡易モード
のどちらかを選び「同意する」をクリック。
まずチケットを入手する必要があるので、「フリーチケットをゲット!」をクリック。
SoundEngine のサイトに移行したあとに「フリーチケット」をクリック
「フリーチケットとは」のページの少し下にある「フリーチケットを取得」をクリックすると…
すぐ下にコードなどのチケット情報が表示されますので、画像の赤枠内をコピーします。
SoundEngine Proに戻って、コピーしたチケット情報を貼りつけてから「OK」。
登録に成功と表示がでれば完了。SoundEngine Proが使えるようになりました。
SoundEngine ProでのMP3ファイルの読み込み、保存
MP3ファイルの読み込みの確認をしてみました。
一度、ブラックバックのウィンドウが開きながらスムーズに読み込みOK。MP3ファイルでの保存も、コマンドライン(ビットレートを選択)→書き込み(ブラックバックのウィンドウ)がでた後、MP3ファイルで保存ができました。
フリーチケット(無料)は有効期限があるので、期限が切れる度にフリーチケット情報を入手する必要があります。負担なくできますが、急いでるときや煩わしいということなどがある場合は、以前のSoundEngine Freeバージョン4.59にdllファイルを追加する方法でもいいかもしれません↓↓↓。もしよかったらお試しください。
SoundEngine free | MP3形式を読み込んで編集する方法
「SoundEngine Free」バージョン4.59をダウンロードしました。インストールやセッティングなど、MP3ファイルを編集できるようにするまでのメモになります。