住みたいと思える部屋が決まる→申し込み→審査→契約という流れになりますが、その間に知っておくと得な情報がたくさんあります。実際、初期費用は安めのノートパソコンが買えるくらいの差がでました。
実際はうまくできなかったことも含めて、今後の自分の為やこれから引越しをする方の為に備忘録として残しておきます。主に自分の場合を例にしていますが、もし参考になることがあれば幸いです。
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内見が終わったら
では、前回『知ってお得!上手な部屋探しのコツ』にもメモした、お部屋の内見が終わったところから。
その後は、一週間程時間をもらって、あれこれ検討しました。
・部屋は2階で夏は熱がこもりそう→サーキュレーターで対応
・ロフトのハシゴが上がりづらかった→上がりやすいハシゴを作ろう。
など、気になる点をクリアーにしていきましたが、上記のハシゴのような場合、不動産屋に相談する事としてリストにしておくとベストです。
そして、「この部屋を借りたい」となったら次に進みます。
賃料の交渉ポイント
この段階で気になる点を不動産屋に相談しながら、賃料など価格の相談します。
交渉ポイントの例をあげておくと、
賃料 | 長い間空いている部屋の場合、交渉によっては下げてくれることも。自分が学生の頃、ローカルな地域の物件の場合、下げてくれたことがありました。「下げてくれたら本当にここに決める」という意思が大事。 |
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仲介手数料 | 仲介手数料とは、契約の手続きや部屋の紹介の手数料として、不動産会社に支払うお金。部屋の紹介を受けずに、自分で探した物件の場合、半月分にしてくれることも。 |
管理費 | 賃料が下がらなかったときに、管理費について交渉するのもアリ。賃料、管理費どちらもNGの場合、共益費を上げ、賃料を下げて合計は同じという手もあるそうです。賃料が下がることで「日割賃料」「前家賃」「敷金」「礼金」「更新料」「仲介手数料」も安くなるというワケですね。 |
交渉は、自分のキャラクターや担当者との相性、状況などいろいろな要素によって結果が違うと思いますが、交渉しないよりはチャレンジして、同時に改善できる点を担当の人を通して貸主にお願いできたらベストです。
そして、料金、気になっていた点に納得できたら次に申し込みです。
申し込み→審査
入居審査申込書を記入して申し込むことで、今度は貸主さん側からのチェック(審査)が入ります。
この段階では、キチンと説明を聞いて、間違いなく記入をします。
この段階で入居希望日や契約日を尋ねられると思いますが、
ここでのポイントとしては、契約日から3日以上あけて入居日とするスケジュールを考えておきます。
そうすることで、契約後すぐに電気・ガス・水道の申込みができます。インターネットを使う場合も同様ですね。
上記のことは当たり前と思うかもしれませんが、自分の場合は、契約日の次の日に入居日となってしまい、入居後に申し込み、一週間程電気、水が使えず不便しました。ホント、申し込み関連にウトイです。
審査されているだろう期間に、保証会社から電話があり、かなりいろいろ聞かれました。
不快に感じる瞬間もありましたが、努めて素直に答えたのが良かったのか、それ以外確認の電話はなかったようです。
後日審査通過したとの連絡があり、契約の際必要になる書類の準備に移りました。
書類の準備
ここでのポイントは得にありません。
・収入証明書(給与明細書や源泉徴収書)
・住民票(役所にて・有料)
を用意しました。
因みに、一般的に入居のキャンセルができるのは、ここまでの段階になるそうです。
※キャンセルについては事前に担当の人にご確認ください。
契約
契約の際は、借主、貸主ともに問題がないように不動産屋の担当者からじっくりと丁寧に説明があります。
ここでも駐輪場の持ち主不在らしき自転車についてなど、相談やお願いをして、こころよく対応してくれた担当の方から新しい鍵をもらい、無事契約完了となりました。
ひとこと
審査申し込み以降のポイントは少ないので、やはり申し込み以前が頑張りどころのようですね。自分の失敗もこれを読んでくれた人の参考になるようであれば無駄ではないですが、詳細など状況によって違いがでてくると思うので本当にご参考までということでよろしくお願いします。
次回は入居時のポイントについてメモしたいと思います。
⇒ 知ってお得!上手な部屋探しのコツ | ライフライン申し込み・引越し・入居編
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