知ってお得!上手な部屋探しのコツ

その他

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部屋探しをしてみて、言われてみれば「あぁなるほど。上手に探して上手に契約する方法ってあるんだな」と思う点が意外とたくさんありました。

実際はうまくできなかったことも含めて、今後の自分の為やこれから引越しをする方の為に備忘録として残しておきます。主に自分の場合を例にしていますが、もし参考になることがあれば幸いです。

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部屋の条件

justmoved01_01「こんな部屋に住みたいな」と理想の条件をあげるとキリがないので、これだけは譲れないという点だけ最小限に。
自分の場合は、
・現在住んでいる近所のエリアを対象
・今よりは静かなところ
・家賃は○万円台
以上の条件で賃貸を探すことにしました。

部屋探し

部屋の探し方はいろいろあると思います。自分の場合は、不動産屋に行く前に

1.ネットで探す

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2.実際に行って物件の外観や環境(騒音など)をチェック

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3.不動産屋へメール

という方法をとりました。

1.ネットで探す際のポイントは、

ネット上での家賃や管理費などの情報は参考程度

すでに借り手が決まってる場合もありますし、実際不動産屋に行くと家賃が違う(←このケースの場合は、他の不動産屋に行きました。)などありました。

2.実際に行くにしても、具体的に物件の場所がわかるサイトは少ないです。
・アパート探しの場合は、掲載されてるページ内にアパート名を見つける。
アパート名がわかれば、大まかな住所(町名)と合わせて検索します。

・物件の場所がページ内の地図に正確に記載されているいいサイトを探す。
例えば、今現在の「CHINTAI」サイトはいろいろと素晴らしく、地図も正確に場所がわかって便利です。

justmoved01_05あと、大事なポイントとして、アパートや建物に「○○不動産」のプレートや看板が備え付けられてる場合は、そこに問い合わせるのがベストです。

それに気づかずに別の不動産屋に問い合わせた結果、内見と申し込みでお世話になった分としてA不動産に仲介料が支払われ、契約は看板にかかれていた隣町のB不動産屋に行くというややこしい状況になってしまいました。

3.不動産屋へのメールについては、現在の状況(空き室か)や、内見の不可、初期費用についてなどを問い合わせました。

不動産屋探し

部屋を探しているのに「なんで不動産屋探し?」と思うかもしれませんが、
これは申し込みをするまでの間に、自分にあった不動産屋さんや担当の人を見つけるということです。

justmoved01_02いろいろな担当の人がいますので、もし一方的と感じる人の場合は無理して話を進める必要はありません。何件も不動産屋をまわってもいいです。

「この人なら話やすい」とか「この不動産屋さんは繁盛して欲しい」などと感じられるところを探しましょう。

因みに自分の場合は、最終的に4箇所の不動産屋に行きました。4箇所目の人は、相談や部屋の補修などアフターフォローもしてくれるとてもいい方です。

反対に「合わない」と感じた例を参考までに言うと
・家賃の金額がネットと違う。
・「早くしないと他の人に決まってしまう~」などのあおりが特にキツイ。
約束を守らない。指定された時間に伺ったら、その担当の人がいなくて40分待たされ別の人が対応。最後までその担当の人は現れず。
・仲介料半額だが、あいまいな消毒料や消化剤などが含まれて結果的に高額。
以上のように「おかしくないか?」と思ったら、すぐ他の不動産屋に行きました。

引越した後もお世話になることがあるので、相性のいい担当の人と出会えると理想的ですね。

物件の内見

良さそうな物件が決まったので、不動産屋を通じて部屋を見せてもらうことにしました。

見せてもらう際には、もし可能であれば現地集合・現地解散ができるか尋ねておくのもいいそうです。自分はできなかったのですが、これができれば、時間の節約もできるし、お客にやさしい不動産屋ということになります。

見せてもらう際のチェックポイントは、

騒音 静かさは、個人的に大事なポイントでした。
日当たり(室内の明るさ) 案内してくれる人は、昼間でも電気をつけるので、消してみて明るさをチェック。
匂い タバコはもちろん、カビの匂い。エアコンは電源を入れてもらい、匂いチェック。
窓の汚れ 厳密に言うと、結露のチェック。冬、結露が大量に発生すると湿度が上がり、部屋の物もカビます。冬以外でも窓下部の汚れや水アカなどが目立つかのチェックは必ずしよう。
共有スペース ゴミ捨て場などが荒れている場合は、要注意。

など。
justmoved01_03他にチェックポイントをあげると、週末に部屋を見ることが多いと思いますが、平日に見に行ったら学校や工場の音がうるさかったり、夜になったらカラオケ飲み屋が騒がしいなど日時によって環境が変わることも考えているといいようです。

内見が終わると、担当の人に「見た感じはどうでした?」と聞かれます。この後にもし家賃交渉などを考えている場合は、とても気に入ったとしても「少し検討したい点が…」などと答えておくとベストだと思います。

そして、「お申し込みはしますか?」と聞かれることもあると思いますが、すぐ申し込むのではなく、なるべく一日以上おくのがいいと思います。
justmoved01_04生活している状況など、ゆっくりシミュレーションしておきましょう。

余談ですが、引越しのバイトをしてた経験もありますが、やはり「階段が狭くて家具があがらない」など結構ありました。

ひとこと

ということで、部屋探しの時間がある場合はいろいろな部屋を見るのもいいかもしれません。情報や知識が増えると見え方も変わって、後で後悔しない部屋探しに繋がると思います。

次回は「ここだ!」と部屋が決まったところから、値下げ交渉のポイントや補修の約束など知っていて得になるポイントをメモしておきたいと思います。
知ってお得!上手な部屋探しのコツ | 申し込み・契約編

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