PCの動作が重~い! スピードアップした~い!
最近メインで使いたいソフトの動作が重く、パソコン作業に支障がでてきました。「メモリ8GBあれば通常のことならストレスなく使えるよ」という今どきの状況の中、現状、Optiplex3020のメモリは16GB実装中なので、ハードディスクをSSDに交換してみようと思います。交換はDELL Optiplex990でも経験済みなので同じ要領でやってみます♪
交換前の準備
プラスドライバーを用意して、調達したものは2つ。SSD(写真右)と2.5″のSSDを3.5″として実装できるブラケット(写真左)です。
交換するSSDについて
購入したSSDの容量は120GB。容量が少なくない?と思うかもしれませんが、控えめな理由としては、使う用途が編集専用PCなのでソフトをたくさん入れないこと。作成していくであろうデーターは大量になるのと別のPCでも編集することも考え、外部ハードディスクを併用する予定。という理由で問題なしとしました。
あと価格。アマゾンで1,500円くらいで購入できたので気軽に交換できます。
➡ Zheino SATA SSD 120GB 内蔵SSD C3 2.5インチ 7mm厚 3D Nand 採用 SATA3 6Gb/s
変換ブラケットについて
この変換ブラケットにSSDを固定すれば、HDDのスペースに収めることができるようになります。2.5インチであれば2台取付可能なので電源を確保できる場合はもうひとつ、例えば2.5インチのHDDをセットすることもできます。
➡ オウルテック 2.5インチHDD/SSD用→3.5インチサイズ変換ブラケット 2台取り付け可能 ネジセット付き ブラック
作業開始♪PC本体を開けていきます。
早速DELL Optiplex3020の2か所のネジをまわし、カバーを開けていきます。
カバーが外れたら、次に青色の部分をつまんで矢印方向に引っ張りながらドライブを外します。コードはつけたまま、ゆっくり気を付けてそばによけておきます。
そして、青いプラスチックパーツを矢印方向に動かしてロックを外し、その上に見えている青いコードのコネクターと隣のカラフルなコードのコネクターを外します。
ハードディスクを片側からゆっくり持ち上げると、手前の引っ掛かりも外れます。
画像のようにトレイのプラスチック部分を押さえつつハードディスクを引き出します。
ハードディスクはSeagateの500GB。中に入っていたデーターは少ないのでサッとバックアップ済み。青いプラスチックマウンタからハードディスクを外します。
HDDのマウントにSSDをセットします♪
SSDはZheinoの120GB。控えめなデザインでカッコいい。別のパソコンで全く同じものを3ヵ月程使ってますが問題なく、処理スピードもアップして快適。おすすめのSSDです。
➡ Zheino SATA SSD 120GB 内蔵SSD C3 2.5インチ 7mm厚 3D Nand 採用 SATA3 6Gb/s
SSDが普及する前、パソコンの動作スピードアップはメモリ交換やCPU交換だったけど、今はSSDに交換するだけでかなりのスピードアップが見込めるようになりましたね。
ネジをドライバーで4箇所、固定します。内側からSSD、変換ブラケット、プラスチックマウンタ(トレイ)です。この後さらに固定部品にこれを納めます。
本体にSSDをセットします♪
外した逆の手順で納めていきます。写真を撮りながらで約30分程度で完了しました。この後、無事起動してWindows OSをフォーマットの工程を経て、インストールしました。
早速、以前動作が重くて困っていたソフトをインストール。何の支障もなく使えるようになりました。快適!
ひとこと
その後、ノートパソコン用に240GBのSSDも注文済みで到着を待っています。そちらの交換状況もブログにできたらと考えているので、よかったらまた遊びにきてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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